子宮頸がん検診
子宮頸がんは子宮の頸部(入り口)に発生するがんで、ヒトパピローマウイルス感染が原因となっています。早期発見が非常に重要ですので定期的な検診をお勧めします。併せてハイリスクHPV検査をするのもお勧めです。
検査方法は、内診台にて子宮頸部の細胞をブラシで擦り取って検査します。初期段階ではほとんど自覚症状がないのですが、不正性器出血や性交時出血で受診され見つかることもあります。
子宮体がん検診
子宮の癌には子宮頸がんと子宮体がんがあります。
子宮体がん検査は、子宮内部に少し湾曲した細い棒やチューブを挿入して、細胞を採取し検査をします。
少量の出血と若干痛みを伴うこともあります。
月経が規則的にある方は、月経の出血終了直後が検査に適した時期です。
料金
子宮頸がん検診 | 5,000円(超音波検査込み) |
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ハイリスクHPV検査 | 5,000円 |
子宮体がん検診 | 7,000円 |
※柏市子宮頸がん検診は2300円です(毎年6月~翌年2月 2年おき 別途申し込み必要)
※料金は全て税込表記です。